子供の虫歯は減っているけど、歯周病が増えていると言われています。

日本人の約80%が歯周病と言われますが、成人だけで子供のイメージは無いように感じますが、小中学生の40%ほどが歯肉炎とも言われています。

 

この歯肉炎を放置すると、歯周病になってしまうのです。

子供も大人もこれだけ多くの人が歯周病になるのは「自覚症状がないから」です。

 

痛みがないので放置してしまったり、痛みがあって歯ぐきが腫れていても「食べもので傷つけた?」など、小さな子は軽く考えてしまいますが、歯周病をほかっておくと歯に大きな影響を与えてしまうので注意が必要です。

 

歯の生え始めに気をつけたい萌出性歯肉炎

先ほど歯肉炎を放置すると歯周病になると言いましたが、歯が生え始める時期や乳歯から永久歯へ生え変わる時期になりやすいのが萌出性(ほうしゅつせい)歯肉炎です。

 

歯が生えてくると、歯と歯茎の間に隙間ができます。

そこに食べ物や飲み物、汚れが入ってたまるので細菌が繁殖して、歯ぐきが炎症を起こします。

 

「隙間」の汚れはガーゼではどうしても取り除くことができません。

そのため、歯ブラシを優しく使って取り除くことになりますが炎症を起こしていると痛みもあるので、症状によっては抗生物質を使い炎症を抑えることが必要になります。

 

個人差はありますが乳歯が生え始める6ヶ月くらいから生え揃うまでは歯周病になりやすいので、歯ぐきの確認をしましょう。

 

また口臭がある場合にも、炎症を起こして出血や膿が原因になっている場合があります。

歯が生えてくるから腫れていたり、出血をしているのかな?と思う人もいるかもしれませんが、それが続くようであれば炎症が悪化してしまうので、早めに歯科医に相談するようにしてください。

 

→赤ちゃんの歯が生えてくるときに歯ぐきも気を付けよう

 

子供の虫歯と同じ歯周病も感染する?

歯周病の感染

 

虫歯菌は感染すると言いますが、歯周病は?というと歯周病菌なので、無菌状態の赤ちゃんは誰かから虫歯と同じように感染したということがわかります。

 

そのため、まずは親や周りの人間が歯周病菌をうつさないようにすることが大切!

 

虫歯菌対策をしている人であれば、一緒に歯周病菌対策はできているのですが虫歯と同じようにやはり完全に防ぐことは難しいので、歯磨きはもちろん、口内環境を良くすることで細菌バランスを整えて、悪さをさせないようにしましょう。

 

日本人の約80%が歯周病と言われるということは、それだけ子どもたちへの感染源が多いと言うことです。

 

また4歳くらいから発症する思春期前歯周病もあるので、兄弟たちから感染することがあるので、歯周病はみんなで予防と改善をしていく必要があります。

 

まとめ

歯周病の原因は「歯垢」なので、まずは歯垢除去とためないことが一番です。

 

乳歯から歯周病になってしまうと、永久歯に生え変わるから良いわけではなく、歯並びが悪くなったりなどキレイに永久歯が生えてこず、最終的には重度の歯周病で歯が抜けてしまうことになります。

 

成人に歯周病が多いのは、子供の時から少しずつ症状が進行しているのです。

このことをきちんと知って予防をしていくことで、子供の歯を虫歯と歯周病から守りましょう!

→歯磨嫌いが噂のブリアンを試してみました