子供が歯医者を嫌がる理由のひとつに「恐怖感」があります。

音が怖そうというイメージや先入観もありますが、怖いことをされる・痛いことをされると思っている子も。

 

どうしても治療をする以上は「痛み」がある場合もありますし、その痛みを和らげるための麻酔も「注射=怖い」という恐怖感があって、どうしても治療がすすまないことがあります。

 

そこで最近行われているのが「無痛治療」

麻酔や脱毛、出産などでも「無痛」と言う言葉を良く聞きますが、子供が歯医者に行くときにも無痛治療に力を入れているところを選ぶと、不安感や恐怖感を取り除いて通いやすくなります。

 

無痛治療ってどんなもの?

無痛治療と言っても、歯医者によって違いがありますが、大きく分けて2つ。

「麻酔」と「機器(器具)」に工夫がされています。

 

1.麻酔
麻酔は一般的に注射をすることがありますが、上手な歯医者さんだと普通の注射なのに少しずつ上手に注入していくため、痛みが少ないです。

 

ただ、こういう技術を持っているかどうかは治療してもらわないとわからないことなので、どんな工夫がされているか予約を入れる前にHPを参考にするとわかりやすいです。

 

たとえば
・注射前の表面麻酔
・注射針が細い
・電動の麻酔注射
・麻酔で麻痺させて、再度しっかり麻酔をする
・麻酔液を温める
・笑気麻酔

など、麻酔で痛みを感じないことで、最初の治療への恐怖感を和らげることができます。

2.機器(器具)
歯医者というと「削る音が苦手」と言う人も多いですが、最近では音がしないレーザーやLEDを使うことがあります。

 

光を当てられて「ピッ」と音がするだけで痛くも熱くもなく詰め物を簡単にすることができたり、削る音に恐怖を感じることもなくなりました。

 

しかし、ここで気を付けてほしいのが『どんな虫歯でも』というわけではありません。

 

虫歯の進行状況によっては、この他の方法で治療しなくてはいけない場合もあるので、気になることがあれば早めに子供を歯医者に連れて行かないと、無痛治療を行っているところでも意味がなくなってしまうこともあるのです。

 

無痛治療より子供が歯医者に行くのに大切なこと

子供歯医者

 

子供を歯医者に連れて行くのに無痛治療はとても強い味方になってくれます。

 

ただ、歯医者へ行ってくれなければ意味がありません。

 

小さいうちは連れていくのに大泣きされたり、口を開けなかったりすることもありますが、親がきちんとサポートすることが大切なのです。

 

子供が嫌がってしまうので先送りにしてしまうと、初期虫歯があっという間に悪化してツライ治療をしなくてはいけないことも。

 

多くの親は子どもが辛い思いをしていることが苦痛に感じています。

だからこそ、怖い思いをする前に早めに歯医者へ連れて行くことと、歯医者への不安感を与えないようにしましょう。

 
→子供の歯医者嫌いは親のせいかも・・・

 

まとめ

小学校の歯科検診で怖がる子はいませんが、これは口を開けてチェックをするだけだから。

つまり怖いことをしないとわかっていれば、子供も歯医者へ行きやすくなります。

 

虫歯かな?と思ったら、早い段階で無痛治療が行える小児歯科を探して、あとは虫歯にならないように家でしっかりケアをすることが大切です。

 

乳歯は虫歯がわかりにくいから、子供を歯医者嫌いにしないで、どんどん味方にしていきましょう!